めまいの予防

タバコをやめる

2015/03/21更新

 タバコはめまいの症状を悪化させる要因になります。

 

 タバコに含まれるニコチンは血管を収縮し血流を悪くします。内耳の血管も例外ではなく、ニコチンによって収縮されてしまいます。内耳の血流が悪くなることにより機能が弱くなり、めまいを助長させてしまいます。

 

 また、タバコの煙には一酸化炭素が含まれています。一酸化炭素は血液による酸素の取り込みを阻害します。つまり、タバコの煙を吸い続けると、脳や内耳の酸素の量が少なくなり、めまいが起こりやすくなってしまうのです。

 

 他にも、タバコは動脈硬化や肺がんといった病気も引き起こしやすくします。健康を大切にしたいならタバコはやめましょう。

 

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