眼前暗黒感(がんぜんあんこくかん)
2012/10/15更新
突然目の前が真っ暗になること。
起立性低血圧(立ちくらみ)、起立性調節障害の症状として現れます。
眼前暗黒感は立ちくらみの正式名称といわれることもあります。しかし、眼前暗黒感は突然目の前が真っ暗になるという現象そのものを指すので、正確には立ちくらみに代わる言葉ではありません。
眼前暗黒感を体験した人の話
眼前暗黒感というのは、立ちくらみなどで生じる目の前が真っ暗になる症状だ。原因は人によってさまざまで、循環器の障害という場合もある。そのほか、持病によるクスリによるものだったり、心臓からくる場合もあるようだ。私の場合はなんということもなく、ただの立ちくらみにすぎなかったが、やはり怖い思いをした。眼前暗黒感というなんとも怖い病気のような響きであるが、たいていの場合は、自分のように体勢を変えたときに生じる立ちくらみに起因することが多いようだ。大したことはないとも言われているが、眼前暗黒感は失神の一歩手前の症状とも言われているようだ。眼前暗黒感になってしまう人は体質による。貧血という場合もあるので、その辺は、やはり医者の判断が必要となる。立ちくらみをおこさないようにするには、急な体の移動に注意することである。私のように一度に振り返ったりせずに、ゆっくりと体を動かすことを意識すると良い。私は意識することで、立ちくらみをおこさなくなってきた。
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